☆ 自叙伝1 ☆

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こんにちは。(^_^)/
ここでは、私が現在行っている「カラー&癒しの仕事」の「経緯」について、お話したいと思います。

今から約19年前、私が34歳の時、私は主婦をしていました。

当時は、主婦歴8年目でしたので、家事にも慣れ、毎日の生活はただ淡々と過ぎていました。

それはそれで、幸せだったのかもしれませんが、ただ繰り返しの毎日に、「これでいいのかな?」と思い始めた時期でした。

そんなある日、ポストに一枚のダイレクトメールが届いていました。

それは、「色彩検定」の通信講座の案内でした。

「ん?色彩検定?それって何?」といった感じで、何もわからない私は、そのダイレクトメールの中身を読んでみました。

「色彩検定」=「色やカラーコーディネートについての知識を検定するもの」 う〜〜〜ん。難しい!?

でも、カラフルなグラビアやイラストが施されたその内容に惹かれた私は、いつもなら即ゴミ箱行きのダイレクトメールなのに、その時はなぜか気になり、捨てずに大切に取っておきました。

それから数日。また相変わらずの日々が過ぎていました。

何気に、大切に取っていたダイレクトメールが目に留まり、もう一度開けてみました。

すると、カラフルな色がいっぱいのグラビアを見て、なぜか子供の頃の記憶が蘇りました。

「私、子供の頃、色鉛筆やクレヨンの色が揃っているのを見るの、好きだったなぁ・・・。」「色を混ぜて、色が変わるのを見るの、好きだったなぁ・・・。」「きれいな色の千代紙、友達と交換して集めたの、楽しかったな・・・。」

「よし、勉強してみよう!!!」そう思った私は、通信講座で勉強し、半年後、色彩検定2・3級を合わせて取りました。

その後、同じく通信講座で1級も取得。

いつの間にか、カラーの魅力にはまっていました。

カラーを勉強する事で、格段に世界が変わりました。

空の色は青空から夕焼けになぜ変わるのか?
テレビは、なぜ、あんなにも沢山の色を再現できるのか?
絵の具の色は、混ぜるとなぜ変わるのか?

そんな日常当たり前な事が、カラーを勉強する事で「意味を持って」見えるようになりました。
そして、普通に生活していても、様々な発見があるようになりました。
それはきっと、カラーを勉強する事で、「物の見方」が変わったからかもしれません。
そしてこれは、私にとって、人生を変える(といっても過言ではない)大きな「一歩」となりました。

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