☆ 自叙伝3 ☆
「色彩検定対策講座」と「パーソナルカラー・アナリスト養成講座」のお仕事をしながら、私は、あちこちのカルチャーにも足を運んでいました。
ある日、「色彩心理とカウンセリング」という興味引かれる講座名に惹かれ、数回受講したある日の帰り、その講座の講師であるカウンセラーの先生に言葉を掛けられました。
「あなた。カウンセリングには興味は無い?向いていると思うけど・・・。」
えぇ===っ!\(◎o◎)/!
「いえ。その、興味はありますが、カウンセリングなんてそんな難しいのは私には・・・。」
そういう私に、先生は・・・
「うんうん。でもね!授業中のあなたの雰囲気、話を聞く態度、向いてると思うわよ〜〜〜!」と言われ、「う〜〜〜ん。難しそうだけど、面白そうだなぁ・・・。」と思った私は、「私でも、出来るでしょうか?」と訊きました。
「うん。もし、興味があったら、マンツーマンで指導できるけど、どう?」
「うぅ〜〜〜ん。気になるなぁ。すこし考えさせて下さい。」
そう言って、その日は「マンツーマン指導の講座案内」を手に、帰ったのでした。
その先生は、30年以上、スクールや企業でカウンセラーをしている、実力のある先生でした。
そして、今回のこのお話は、その先生にマンツーマンで指導して頂けるチャンスでもあったのです。
家に帰ってから数日間。
私は「講座案内」を見て考えました。
「せっかくのチャンスだもんなぁ・・・。というか、勉強したい!!!」
そこで、次のカルチャーの日、私は先生に「お願いします!」と申し込みをしたのでした。
その後、めでたく「心理カウンセラー」の認定を頂き、カラーの仕事と平行して、「カウンセリング」の仕事も始めました。