☆ 自叙伝4 ☆

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ところで、話は前後しますが、先述のカルチャーの授業中に、カウンセラーの先生から、カウンセリングの中で使う「アートセラピー」という言葉を聞きました。

「ん? アートセラピー?」
そう。また私の「好奇心」がムクムクと沸いてきたのです。

そこで、先生に、「”アートセラピー”もカウンセリングと一緒に学びたい!」とお願いをしてみました。

しかし、「アートセラピーは、教えていないのよ。ごめんなさいね・・・。」といわれ、「残念!」。

でもでも、諦め切れなかった私は、またまたネットで検索。

大阪のアートセラピストの先生を見つけ、申し込みをして、またまた「弟子」になりました。
(というわけで、私には「師匠」が沢山います。(^_^;))

☆  ☆  ☆  ☆  ☆

「アートセラピー」とは、
「クレヨンや粘土などで自分を自由に表現する事で、心をすっきりさせるセラピー」の事です。
(広義では、ダンスセラピー・ミュージックセラピーなども含まれます。)

「アートセラピー」を学ぶ前は、興味はあるけれど、「絵や造形物をつくるの・・・苦手だなぁ。」と、ちょっぴり不安でした。

しかし、授業の楽しい事!!!

だって、クレヨンや絵の具でおもいっきり好きなように色を塗ったり重ねたり、粘土をぐちゃぐちゃにしたり、貝殻やビーズなど、好きなものをくっつけていったり。

ほんと、「自分オリジナル」でいいのです。そして、どの作品も「認めてもらえる!」。
・・・これは、大きかったですね〜〜〜私にとって。(^_^)/

そう。周りに縛られないで、思い通りに作った作品(アート)は、その人自身の内面も表しているため、その作品を「認めてもらえる」という事は、「ありのままの自分を認めてもらえる」経験にもなるのです。

実生活では、なかなか難しい事も、この授業では許される為、とっても開放感あふれる雰囲気&自分らしさを発見できて、自分の事を大好きになれる、貴重な経験となりました。

「アートセラピーすごいやん!!」という訳で、またまたこちらも、お仕事にしたいと思いました。
そして、「アートセラピー」に加えて、「アートセラピスト」の養成講座も始めました。

人を癒すお仕事。
尊いと思いますし、もっともっと「心の元気な人」が増えて欲しい・・・と思ったからです。(^_^)/

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